大切なデータがたくさん詰まった毎日使用しているiPhone。それがある日突然故障して使えなくなると困りますよね。今回は大切なデータや履歴が消えないようにするための事前準備と故障した際の対処法についてご紹介します。

故障する前に!大切なデータを守る方法!

形あるものいつかは必ず壊れてしまします。しかし、今まで積み重ねてきた大切なデータや履歴は失いたくないもの。そこでまずは、いつか故障するという前提に立ち、iPhoneが使えるうちにすべき3つのポイントをご紹介します。

バックアップをとっておく

iPhoneのバックアップ方法は一般的にiCloudとiTunesを使う方法があります。iCloudはAppleが提供するクラウドサービスで、5Gまで無料で使用できます。自分のApple IDと紐…

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データをクラウドに預ける

iphoneのデータをクラウドに預けておけば、端末が故障しても大切なデータを守れます。まずはクラウドサービスのアカウントを作成し、どんなデータを保存できるかチェックしてみましょう。写真や動画はもち…

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故障してしまった!その時すべき対応とは?

水没、落下、破損など、十分に普段注意していてもiPhoneが壊れてしまうことはあるでしょう。iPhoneが故障する原因は様々ですが、ここでは故障の原因に合わせた緊急の対処法と、それぞれの修理方法についてご紹介します。

水没してしまった場合

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落下、破損してしまった場合

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緊急対応後に取るべき対応

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SNSなどのIDとパスワードを控えておく

万が一のためにデータのバックアップは重要

iphoneが故障や水没をしてしまった場合は、修理に出すと直してもらうことが出来ますが、その際に注意しておきたいのは記録されたデータに関することです。特に正規店に修理に出す場合は、データが初期化されてしまうため、データ自体が残っていた場合でも全て失われてしまうことになるでしょう。その点、非正規店の場合だとデータの初期化は行われませんし、問題のある個所だけ修理が行われるため、データを無事に残すことが出来る場合があります。ですので、どうしてもデータを失いたくない場合は非正規店に修理を依頼すると便利だと言えるでしょう。しかしその場合でも、データをしっかり残せる保証はないため、やはり日頃からバックアップを取っておくことが重要です。

忘れがちなIDやパスワードの控えもしっかりと行う

iphoneの修理ではデータのバックアップが大切ですが、忘れがちなのが、SNS等にログインする際に必要となるIDやパスワードについてのことです。故障によってデータが失われたり、修理の際に初期化されてしまうと、当然のことながら、さまざまなIDやパスワードのデータも同時に失われてしまいます。これらのデータが分からなくなると、利用しているサービスでログイン出来なくなりますし、新しく登録し直さなければならないなどの手間がかかってしまいます。ですので、IDやパスワードに関しても、メモ帳などに日頃から控えておく必要があると言えるでしょう。またメモ帳に書くのが面倒な場合は、テキストデータとしてパソコンに保存したり、フリーメールを利用して保存する方法などがあります。