バックアップをとっておく

iPhoneのバックアップ方法

iPhoneのバックアップ方法は一般的にiCloudとiTunesを使う方法があります。
iCloudはAppleが提供するクラウドサービスで、5Gまで無料で使用できます。自分のApple IDと紐づいて保存されるので同じIDであればどのデバイスからもアクセスできるのが特徴です。バックアップ方法もiPhoneとWi-Fi環境さえあればできるのでとても簡単です。しかし、5Gからは月額制になるので画像などの大容量が保存できないデメリットがあります。
一方、iTunesはパソコンにバックアップする方法です。パソコンにiTunesをダウンロードしてケーブルでパソコンとiPhoneを繋ぐだけで、簡単にバックアップができます。iTunesはiCloudと違い、大容量のデータをバックアップできるうえに、バックアップできる種類もiCloudより多いのでたくさんバックアップしたい人にオススメです。

パソコンを持ってない場合は…

ここまでパソコンを持っている前提でお話をしました。もちろんパソコンの普及率はまだ高く、内閣府が公開している消費動向調査でも、2018年3月末時点の保有数は1世帯当たり1.046と一家に一台は持っている計算になります。しかし、それでも中にはパソコンを持っていない人もいるでしょう。
ではパソコン以外でバックアップをするにはどんな方法があるのでしょうか。
iPhoneのアプリの中には画像やデータをクラウドにバックアップしてくれるアプリがあります。画像の画質が落ちたり、短い動画しか保存できないなどのデメリットがありますが、故障した時にアプリから復元が可能です。
また、外付けカードリーダーも一度購入すれば、何回でもバックアップができます。購入費用が掛かりますが、アカウント登録やネット環境が不要というメリットがあります。